冷え性対策 -お砂糖を変える-
前回は冷え性対策のためにストレッチをしていると書きましたが、
実は、お菓子作りでもできることがあります。
一番簡単にできるのは使うお砂糖を変えることです!
白砂糖やグラニュー糖から、
「てんさい糖」「きび砂糖」「黒砂糖」などに変えると冷え性対策になります。
サトウキビには体を冷やす作用があります。
また、精製度が高いほど血糖値が急に上がりやすく、後で手足が冷えることがあります。
白砂糖、グラニュー糖、きび砂糖、黒砂糖などはサトウキビからできていますが、
精製度の低いきび砂糖や黒砂糖は体を冷やしにくいとされています。
ちなみに、マクロビの考え方では
砂糖大根(ビート)から作られている「てんさい糖」は体を温める作用があるといわれています。
(地中に向かって育つものは体を温めるという考え方です。)
分量はそのままで、使うお砂糖を変えるだけなので実践しやすいと思います。
注意点としては風味が変わることと、色が茶色くなることでしょうか。
薄い色、鮮やかな色のお菓子を作りたい時は置き換えない方がいいかもしれません。
(もし置き換えるなら、てんさい糖かメープルシュガーにすると比較的影響が少ないです。)
冷え性が気になっている方は試してみてください^^