ピーナッツバターには種類がある

ブログに新しいカテゴリー「お菓子tips」を作りました!

製菓材料についてのメモや、
私がお菓子を作る時のポイントなどを紹介していきます。

 

ピーナッツ初回は、ピーナッツバターについてです。

ついこの間、試してガッテンでもピーナッツが特集されていましたね!

ベジスイーツを作りたいときには頼もしい油分の1つで、濃厚なコクと香ばしさがあります。

スコーンやクッキーはピーナッツバターの油分だけで焼くことができますよ^^

このピーナッツバターですが、
加糖/無糖と、クランチ/スムース(クリーミー)の組み合わせで大きく4タイプに分かれます。

加糖と無糖は、文字通りお砂糖が入っているかどうかの違いです。
パンにつけて食べるような場合は加糖タイプが便利ですが、
お菓子作りで使う場合は甘さを調節しやすいように無糖タイプを使うことが多いです。

クランチとスムースですが、これは挽き加減の違いです。

クランチタイプは粗挽きで粒が残っているため、お菓子に入れると具としても活躍してくれます。
(ただし、油分として活用される量は少なくなるので少し多めに加えるなど工夫する必要があります。)

スムース(クリーミー)タイプは粒がなく、なめらかなクリーム状になるまで挽いてあるものです。
分量の計算がしやすくて生地に混ぜやすいので、私が常備しているのはこのタイプです。

 

ピーナッツクッキー最後に、チョコレートとの相性について。

ピーナッツバターとスイートチョコレート、よく見る組み合わせだと思います。
でも、実際に作ってみるとカカオの香りが強くてピーナッツが負けてしまうことも・・・

そんな時はホワイトチョコレートで作ってみてください。
ピーナッツの香ばしさとホワイトチョコの甘い香りは相性抜群です!