メープルシロップのグレード
mao-chai.cafe でよく登場するメープルシロップですが、
実は収穫するタイミングによってグレードが分かれています。
早い時期に収穫されるものほど色が薄くて爽やかで、
遅い時期に収穫されるものほど色が濃く濃厚です。
少し前は
エクストラライト / ライト / ミディアム / アンバー / ダーク
の5つに分かれていたのですが、
現在は
ゴールデン / アンバー / ダーク / ベリーダーク
の4つに分かれています。
新旧で同じ名前が存在しているのでややこしいですね…。
ちゃんと新旧のグレードがどのようにリンクしているか定義があるようなのですが、
私は以下のように置き換えています。
(旧) | (新) |
---|---|
エクストラライト / ※ライト | ゴールデン |
ミディアム | アンバー |
アンバー | ダーク |
ダーク | ベリーダーク |
※正確には、旧ライトは新アンバーに含まれるようです。
メープルシロップのお菓子本で解説されてました。すみません…!
上の方が収穫の時期が早く、下の方が遅いものになります。
お菓子作りではアンバー(旧ミディアム)を指定しているレシピが多いように感じます。
クリームなどを色の薄いものを作る場合、メープルシロップの色はかなり影響します。
アンバーは色が比較的薄く、でもメープルの香りもするのでバランスがいいのでしょうね。
でもお値段が高いのです…!><
なので、私は普段ダーク(旧アンバー)を使っています。
せっかくメープルシロップを使うならしっかり香りがした方がいいし、
焼き菓子の場合はどのみち焼き色がつくので、色が濃くてもあまり気になりません。
たくさん使うレシピもあるので、あまり値段が高いと躊躇してしまいますしね。笑
ただ、ダークは時々ビックリするくらい濃い色のものがあります。
失敗したくない場合は瓶入りの色が分かるものを買うのがいいと思います。
ちなみに、KIRKLANDのダークは色が濃い目です。
クリームを作ると暗い色になるのでご注意を…!
もしレシピをみて、特に指定がなかった場合は
出来上がりの香りや色を想像して選ぶといいと思います。
では、よいお菓子作りができますように♪