自由研究「寒天を作る」 -その1-
こんにちは、mao-chai.cafe です。
寒天水族館のために用意したテングサが余ったので、本当に寒天が作れるのか試してみようと思います!
夏休みの自由研究みたいでワクワクします…!
寒天作りは大きく分けて2段階あります。
①テングサからところてんを作る
②ところてんを冷凍・乾燥させ、寒天を作る
今回は①テングサからところてんを作るのレポートです!
テングサからところてんを作る流れはこんな感じです。
(写真左から順に…)
①テングサをよく洗って、水を切ります。
②テングサ20gに対し、水1350mlとお酢10mlを加えて煮ます。
ひたすら灰汁を取りながら、約30分煮続けます。
最後に塩を少し加えて混ぜたら火を止めます。
④テングサが残らないように網で濾して
⑤タッパーなどで冷やし固めたら完成!
⑥細長く切れば、よく見るところてんの格好になります。
できあがったところてんは、想像以上の凝固力で、ブルンっとした弾力がありました!
味は特になく、海藻の独特の匂いがしっかりします。
色は寒天より少し濁っている感じで、食感は寒天より弾力がある感じでした。(寒天の方がサクッと歯切れよい気がします。)
さて、実験はここからが本番です。
はたして寒天になるのでしょうか…続報をお楽しみに!